伊達家は古くからの名家であり、その歴史は平安時代にまで遡る(さかのぼる)。
平安時代末期には、既に「伊達」という武将が存在し、鎌倉時代 源頼朝の領地図の中にも「伊達」という武将の領地が記されている。
名に関しては、ここ数代の将軍より一字許されてさえいた。
伊達稙宗 足利義稙
伊達晴宗 足利義晴
伊達輝宗 足利義輝
伊達家 第十六代当主 輝宗(てるむね)の長男として政宗は生まれるが、「政宗」という名は伊達家中興の祖(ちゅうこうのそ)といわれる室町時代の第九代当主 政宗からあやかった名だ。
父輝宗が込めた政宗への期待は、計り知れないものがあったようだ。
政宗の幼名「梵天丸」(ぼんてんまる)。十一歳の元服の時に「政宗」を貰い受ける。
以下、簡単な年表を記す。
■ 五歳 右目消失 病名:天然痘(てんねんとう)
■十一歳 元服 名を「政宗」へ
■十三歳 結婚(政略結婚)
■十六歳 初陣
■十八歳 家督相続 伊達家 第十七代当主となる
父輝宗が込めた政宗への期待は、計り知れないものがあったようだ。
政宗の幼名「梵天丸」(ぼんてんまる)。十一歳の元服の時に「政宗」を貰い受ける。
以下、簡単な年表を記す。
■ 五歳 右目消失 病名:天然痘(てんねんとう)
■十一歳 元服 名を「政宗」へ
■十三歳 結婚(政略結婚)
■十六歳 初陣
■十八歳 家督相続 伊達家 第十七代当主となる
この十六歳という時期での初陣は、戦国時代の中にあって本当に、本当に慎重であり適宜に当たっている時期だった。。。
※画像:伊達家 家紋 竹に雀
※余談:仙台名産「笹かまぼこ」の名前の由来は
この家紋からきている。
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