2012年7月26日木曜日

松島 瑞巌寺 + ビルマ作戦・ガダルカナル島作戦


これは昨年10月に、震災後初めて宮城県の実家に帰省した際
帰りに松島に寄った時の話です。

松島は『日本三景』だけど、それはこの『国宝 瑞巌寺』(ずいがんじ)も含めてだと勝手に思っています。


景勝地だけで『日本三景』はないと思う。
この伊達政宗公が建立した、瑞巌寺。
松尾芭蕉も松島に立ち寄った際に、絶対に見た筈。

 松島や ああ松島や 松島や

景勝地の眼と鼻の先にある。



それにしても、よく津波の影響を受けずに無傷で残ったものだ、、、








政宗公が直接その手で植えたと伝えられている、
『臥竜梅(がいりゅうばい)』という梅の木は見れなかった。
一部保存修理が始まっていて入れなかった。

臥竜梅は、秀吉の朝鮮出兵の時に政宗公が朝鮮から持ち帰って来たそうだ。
樹齢400年くらいだ。






撮影出来るのは、もちろん建物の外部のみで、見応えのある内部は撮影出来ません。
太平洋戦争の、ビルマ作戦とガダルカナル島作戦の慰霊碑があった。




祖父はビルマに行ったそうだ。



鎮魂譜

戦友よ君達は生きている
二十才の清らかな瞳のままで
花火のように輝いた 生命のままで
美しい故郷のふところで 永遠に



2012年5月22日火曜日

大友克洋GENGA展 へゆく


『AKIRA』の大友克洋も、
『ジョジョ』の荒木飛呂彦も、
僕と同じ、宮城県出身です。

どっちの展覧会も、東北の復興支援が目的です。




はい、雨の中着きました。
入場時刻は13:00~

この展覧会は、完全予約制で、入場時間と退出時間が規制されてるんですよ。

会場:3331 Arts Chiyoda
↑ってここどこだ???って思ってたけど、
着いたら納得。
廃校をギャラリーにしたようだ。




建物の全体像は、こんな感じ。

もちろん、展示品(原画)を撮影出来る訳も無く、
唯一撮影出来るのは、このバイクとズン壁、あと寄せ書きの壁面が一つの部屋になった
展示スペースのみ。



AKIRAの主人公、金田のバイク。原寸大。

↓これが僕のフィギュア。(一部可動)







童夢のズン壁。




あと、寄せ書き壁。 ←一言書いてきた。
たしか、「バイクかっこいいです!! K」って書いて気がします。




壁の中央にある、これ、たぶん本人が書いたんじゃないかな???
背中の「2」は、
「寄せ書きで壁が埋まったので、これで2枚目」って説明があったから、
No.2って意味だと思うが、、、




感想は、ちょっと遅かった気がした。
つまり、連載が1982年~1990年だから、30年前に連載開始されてた訳だ。

もちろん、連載中を読んでいる訳でもなく、高校の時に昔のマンガって感じで初めて読んだから、その時で既にけっこう時間が経ってるんだけど、そこから更に10年近くでしょ???

だから、金田のバイクだって、その当時は未来的だったけど、今はそれに結構近くなってるから、当時程の衝撃は、今は無いんじゃないかな???



でも、そんな前のマンガの原画なのに、キレイに残ってんだなぁーなんて思いましたね。
漫画家なりの、復興支援、とても中身のある内容だったと思います。

ちなみに、グッツは買いませんでした。



原画を見てる時に、 (大友克洋は、メカとかバイクとか、自分の得意な画で勝負したのかもしれない、、、) と思いました。



2012年5月20日日曜日

なに? 今時の若者は AKIRA を知らないって???


↓これを見れば、何が言いたいのか分かりますよね???


※これは海外版のAKIRA ←ググってカッコいいのが海外版のしかなかった;
※日本版とはコマの読む順が逆だと推測。b





チケット取りました!!!
『大友克洋GENGA展』




完全予約制だから、前売りで取りました。
それがローソンでしか買えなくてさ、、、
自宅の近所にファミマとセブンしかないから、いちいちバイクで2駅分距離走って買ってきたよ!!
今月の30日までだから、そろそろ行っておかないとね、、、
今週行ってきます!!!


今時の若者で、この『AKIRA』を知らないヤツを、オレはマンガ好きとは認めたくないね、、、
バイクの免許を取った、
大きな理由の一つに、
この漫画の影響があります。





2012年5月19日土曜日

僕の東北復興支援


 僕なりの、 東北復興支援です。 




 楽天イーグルス キャップ 2012ver



 楽天イーグルス Tシャツ 2012ver




 買いました!! 


 募金も考えるんだけど、 でも募金って、いつどこに行くのか分かりづらい。


 とにかく、東北にうるおって欲しい!!!
 という気持ちから、買ってみました。 


 こういう地元に直接、お金が落ちる様な 特効薬てきなことをしたかったのです、、、
 どっちもデザイン的に、普段身につけても気にならない感じだったので、迷わずに購入しました、、、



楽天イーグルスESE(イースタイルイーグルス)2012Tシャツ College Styleクリムゾンレッド 楽天イーグルス Official Shop 商品詳細 365日、イーグルス。それがESE(ESTYLE EAGLES)すんごくイーグルスが大好き 楽天市場 by 楽天イーグルスESE(イースタイルイーグルス)2012Tシャツ College Styleクリムゾンレッド の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
楽天イーグルスEAGLESキャップブラウニー新筆記体 楽天イーグルス Official Shop 商品詳細 筆記体のチームロゴをフロントに刺繍したカジュアルなキャップです。ブラウニーのような(?)あ 楽天市場 by 楽天イーグルスEAGLESキャップブラウニー新筆記体 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
※キャップはWEBで売切れてたので、こっち載せます。






2012年5月7日月曜日

亡き弟へ掲げる青色こいのぼり



『亡き弟へ掲げる青色こいのぼり』
と題する、↓このニュース。



記事内容:こどもの日の5日、宮城県東松島市大曲浜地区に青色のこいのぼり約300匹がはためいた。こいのぼりは大学生の伊藤健人さん(19)が津波で犠牲となった弟・律ちゃん(当時5歳)のために揚げた。



どうして『青い鯉のぼり』なのか?
と思ったけど、『青い鯉のぼり』は男の子のことでしたね、、、


泳ぐ『鯉のぼり』の清々しさと、
大地の寂しさが、強烈なコントラストを生み出しているこの写真、、、


『現実』 と 『希望』




そんな意味を感じてしまいます、、、




二日遅れてしまいましたが、投稿しました、、、



2012年5月2日水曜日

西武ドームで楽天キャップを探す


今日は、
西武ドームに行ってきました。

目当ては、
西武ライオンズ vs 楽天イーグルス
の試合じゃなくて、ビジターの楽天ショップ。

キャップが欲しくて、雨の中、品定めに行ってきましたよ。
お目当ては、↓この筆記体タイプの楽天Eキャップ 2012ver。b





でも↓レプリカキャップしかなかった、、、

試合も見ずに、
キャップも買えず、
この大雨の中、手ぶらで帰るのも嫌だったから、
↓可愛いクリアファイルを買いました。b


楽天のミッキーバージョン。b


ドーム前では、正直あまりの歓声に、見ようかどうか迷ったんだけど、
結果見てみたら、








楽天圧勝w
この大雨の天気で、あの大歓声、、、納得。b
2-12ってwww
試合観ても良かったか???



2012年4月16日月曜日

22歳 と 青森県弘前城址


このニュース見てよ! | 壁 |д・) チラ




へぇーー
何か良い記事じゃん!!!
宮城県出身の僕としては、嬉しいですね。 (・∀・)

でも、
去年って、震災直後だから、観光旅行者なんて少なかったのでは?
だから171.6%プラスと言われても、、、
これが前々年比だったら、素直に喜べますが。

↓これは僕が行った、青森県弘前城址の桜の写真。 ←記事にも弘前ありますね。


僕は、この景色が見たくて、東京から夜バスに乗って青森まで行きました。


写真中央に、22歳の僕が朝日の中写ってます。
何で朝日かと言えば、夜バスなので、夜出発の朝着という訳です。

これが帰りに寄った、秋田県角館市の桜の写真。
この頃はもうお昼です。





東北の桜って、東京とも、京都とも違う、良さがある、、、

どうしてだろう、、、
自然の新緑の中に、桜が咲いてる感じが良いのだろうか???
寒さが厳しい地方だから、生命力が強くて、花の見応えも強いのだろうか???
空気と水が澄んでるから、そこで育った桜だから綺麗なのだろうか???

とにかく何か、何か良いです。w


少し先の話をすると、、、
この少し後の季節が、、、

夏草や 兵達が 夢の跡 ← 松尾芭蕉『奥の細道』 岩手県 平泉 中尊寺にて
(なつくさや つわものどもが ゆめのあと)

ですね。
強引に終わります。w おやすみなさい



2012年4月14日土曜日

幕末のベストセラーを読む


新品がもう絶版で、
中古も定価より高くて、
ちょっと買うの考えてたんだけど、
最安値が、確か2000円の時買った。

本は
読みたい時に読むのが一番良いんだ。

何て思って。


『日本外史』―幕末のベストセラーを「超」現代語訳で読む
PHP研究所
頼 山陽

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この『日本外史』は、頼山陽という人物が、江戸時代中期に書いた本。

内容は、平安時代 → 江戸幕府初期 までの【武士】の姿を分かりやすくまとめた当時の小説って感じですね。
その原文の一部を現代語訳で載せている。

 第一章「平氏」
 第二章「源氏」
 第三章「北条氏」
 第四章「楠氏」
 第五章「新田氏」
 第六章「足利氏」
 第七章「後北条氏」
 第八章「武田氏・上杉氏」
 第九章「毛利氏」
 第十章「織田氏」
 第十一章「豊臣氏」
 第十二章「徳川氏」

という感じです。

残念ながら、
この現代語訳には、伊達氏は載っていませんでした、、、


さくさく読めて面白かったです。

ただ、もうちょっと量が多くても良かったんじゃないかな???
少し物足りない感じもします、、、。