これは昨年10月に、震災後初めて宮城県の実家に帰省した際
帰りに松島に寄った時の話です。
松島は『日本三景』だけど、それはこの『国宝 瑞巌寺』(ずいがんじ)も含めてだと勝手に思っています。
景勝地だけで『日本三景』はないと思う。
この伊達政宗公が建立した、瑞巌寺。
松尾芭蕉も松島に立ち寄った際に、絶対に見た筈。
松島や ああ松島や 松島や
景勝地の眼と鼻の先にある。
それにしても、よく津波の影響を受けずに無傷で残ったものだ、、、
政宗公が直接その手で植えたと伝えられている、
『臥竜梅(がいりゅうばい)』という梅の木は見れなかった。
一部保存修理が始まっていて入れなかった。
臥竜梅は、秀吉の朝鮮出兵の時に政宗公が朝鮮から持ち帰って来たそうだ。
樹齢400年くらいだ。
撮影出来るのは、もちろん建物の外部のみで、見応えのある内部は撮影出来ません。
太平洋戦争の、ビルマ作戦とガダルカナル島作戦の慰霊碑があった。
祖父はビルマに行ったそうだ。
鎮魂譜
戦友よ君達は生きている
二十才の清らかな瞳のままで
花火のように輝いた 生命のままで
美しい故郷のふところで 永遠に
戦友よ君達は生きている
二十才の清らかな瞳のままで
花火のように輝いた 生命のままで
美しい故郷のふところで 永遠に
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