2012年4月14日土曜日

幕末のベストセラーを読む


新品がもう絶版で、
中古も定価より高くて、
ちょっと買うの考えてたんだけど、
最安値が、確か2000円の時買った。

本は
読みたい時に読むのが一番良いんだ。

何て思って。


『日本外史』―幕末のベストセラーを「超」現代語訳で読む
PHP研究所
頼 山陽

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この『日本外史』は、頼山陽という人物が、江戸時代中期に書いた本。

内容は、平安時代 → 江戸幕府初期 までの【武士】の姿を分かりやすくまとめた当時の小説って感じですね。
その原文の一部を現代語訳で載せている。

 第一章「平氏」
 第二章「源氏」
 第三章「北条氏」
 第四章「楠氏」
 第五章「新田氏」
 第六章「足利氏」
 第七章「後北条氏」
 第八章「武田氏・上杉氏」
 第九章「毛利氏」
 第十章「織田氏」
 第十一章「豊臣氏」
 第十二章「徳川氏」

という感じです。

残念ながら、
この現代語訳には、伊達氏は載っていませんでした、、、


さくさく読めて面白かったです。

ただ、もうちょっと量が多くても良かったんじゃないかな???
少し物足りない感じもします、、、。





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