幕末のベストセラーを読む
新品がもう絶版で、
中古も定価より高くて、
ちょっと買うの考えてたんだけど、
最安値が、確か2000円の時買った。
本は
読みたい時に読むのが一番良いんだ。
何て思って。
この『日本外史』は、頼山陽という人物が、江戸時代中期に書いた本。
内容は、平安時代 → 江戸幕府初期 までの【武士】の姿を分かりやすくまとめた当時の小説って感じですね。
その原文の一部を現代語訳で載せている。
第一章「平氏」
第二章「源氏」
第三章「北条氏」
第四章「楠氏」
第五章「新田氏」
第六章「足利氏」
第七章「後北条氏」
第八章「武田氏・上杉氏」
第九章「毛利氏」
第十章「織田氏」
第十一章「豊臣氏」
第十二章「徳川氏」
という感じです。
残念ながら、
この現代語訳には、伊達氏は載っていませんでした、、、
さくさく読めて面白かったです。
ただ、もうちょっと量が多くても良かったんじゃないかな???
少し物足りない感じもします、、、。
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